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|冷却塔 早わかりQ&A| |
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| Q・冷却塔ってナニ? |
| A・水の蒸発を利用して温水を冷却する装置です。 |
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日常、ぬるま湯やアルコールを手の甲につけて息をふきかけるととてもつめたく感じることがあるでしょう。また、熱いお茶は、息をふきかけてさましますよね。
風をあてるのは、蒸発を盛んにするためで、冷えるのは液体が蒸発するときにまわりの熱をうばうという性質を示すものです。この熱を気化熱といいますが、同様に夏の暑い日に庭や道路に水をまくと涼しくなるのも、地面が水によって冷やされることもありますが、大部分は地面から水分が蒸発する際の気化熱によるものなのです。気化を盛んにするには、風をあてる、空気との接触面積を大きくする、接触時間を長くするなどありますが、冷却塔の構造もこの原理をうまく利用したものといえるでしょう。
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| Q・冷却塔はどんな所で使われているの? |
| A・用途は大きく分けて2つ、ビル、マンション等の空調用と産業用です。 |
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空調システムにはセントラル方式(集中管理)とセパレート方式の2つの方式がありますが、冷却塔は、それらシステム中の各種冷凍機の冷却水に使われています。また、近年では、OA室やクリーンルームの空調にも使われるようになりました。一方、産業用としては、機械、電気機器、熱処理、食品関係等の冷却水に、その他各種産業の温排水冷却に広く使われています。
この他にも、いままで使われなかった新分野への応用も最近増加しつつあり、冷却塔の重要性と需要は益々大きくなることでしょう。
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| Q・冷却塔だけで冷房ができるの? |
| A・他の機器と組合せ、システムで冷房します。 |
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冷房システムは、空調機、冷凍機、冷却塔の3つのパートからなっています。
室内を流れる冷風は、冷凍機でつくられる冷水と空気が空調機内で接し、熱交換されてつくられます。逆に室内の熱は、室内→ファンコイル→冷凍機→冷却塔→外気というふうに移動します。
このように、冷却塔は冷房システムの最終プロセスを受け持ち、冷凍機から送られてくる高温冷却水の熱を外気に放熱して温度を下げ、再び冷凍機に戻す役割を果たしています。この役割は、冷房システム全体の性能を左右する、とても重要なパートといえるでしょう。 |
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